セルビッジの生地

おはようございます。

今日は2月5日です。2525でニコニコの語呂合わせでニコニコの日です。笑顔は心と身体を元気にすると言われています。笑顔は健康面にもいい影響を与えると医学的にもデータで証明されており、その最たる例としては笑わない人よりも、よく笑う人の方が傷の治りが早いらしいです。

僕も毎日笑顔を絶やさないように過ごす楽しい日々を送っています。昨年末に右手首を複雑骨折したのですが、その時もサウスポーになると意気込んで左手を使うことに喜びを感じながら楽しく骨折生活を送っていたら、予定よりかなり早いスピードで回復してきています。

最近、33インチの生のジーンズを穿いていて、365日穿くぞ！と意気込んでいたのですが、めちゃくちゃキツめに穿いていたのでボタンが閉められなくなりました。1週間は休んだのですが、左手でどうやればボタンを閉められるかを研究していたら、穿けるようになったんです。

すいませんね。リアルで話をしたことがある人しかわからない話題でしたね。詳しくは僕のYou Tubeを見てください。SNSがよくわからず素人感丸出しですが。

https://www.youtube.com/@bltomjeans/shorts

BLTOM JEANSですがジーパン好きの人はご存知かもしれませんが、いわゆるヴィンテージというジャンルに属しているジーパンです。

正確に言うとヴィーンテージの技術を生かしてつくったジーパンなんです。最初にヴィンテージのジーパンに興味を持つ人が覚えるのがセルビッジ（セルビッチ）です。セルビッジとは、英語で『Selvedge（セルビッジ）』または『Selvage（セルベッジ）』と記述されています。

生地の耳、織物の端、という意味です。
この生地は幅が約80cmで生地の端は、ほつれ防止を施してあります。現在の反物は2m以上の幅のものも作れる機械があり、無駄なく裁断ができるようになっています。そうすることでコスト削減が可能になっています。

だけど、ヴィンテージのジーパンはあえてコストがかかるセルビッジを使っているんです。その特徴は生地の捩れと、ホツレ防止に施されている生地の端のほつれ止めです。ほつれ止めには赤い糸が使われていることが多く、セルビッジのジーンズの生地の端を赤耳と呼ぶことがあるんですよね。